《オフィス・プランニング・システム(OPS)》について

はじめに

 オフィスデザインは現在もなお、極めて『属人的なサービス』です。言い換えると、プロジェクトの成功がどのデザイナーに巡り合うかによって大きく左右すると言って良いでしょう。 これは答えのない『フルオーダーメイド』の世界にはよくあることです。ここで重要なことは、この方法が続く限り依頼主側にもプロジェクトに対する基本的な『知識』と『判断力』が求められていることを理解することです。つまり依頼主側にも単なる『お任せ』や要望を『曖昧』に伝えるだけでなく、プロジェクトを本質的に正しい方向へと導くための高度なスキルが求められているのです。

 これはスーツをオーダーすることにもよく似ています。まず自分が欲しいと思うものをデザイナーに分かるように伝えることが重要ですが、どのようなカタチが 自分に一番フィットするのか?心地良いと感じる生地は何か?あるいはボディや襟のラインが自分の好みやトレンド感といった、新しさも取り入れられているのか?また、それが今と来年では同じスタイルでいいのか?これらも併せて考えながら、これからできる『完成品』を想像して判断していきます。しかも限られた予算と打ち合わせ回数の中で、最高のものを引き出していかなければならないのですが、誰が自信を持ってそれが出来るといえるでしょうか?もちろんセンスが良さそうなデザイナーにお任せしてしまえば、『それなり』に気に入ったものは作ってもらえることでしょう。でもそれでは最高のパフォーマンスを引き出していることにはなりません。時間とお金という投資額が大きくなれば、その分の期待や求める成果は大きくなるでしょう。オフィスデザインという会社規模になれば、なおさら失敗は出来ないのは当然です。

 しかしスーツ同様に失敗を恐れるあまり『最後は無難な所に落ち着いてしまった』ということであれば、それは社員全員にとっても、とても残念な結果です。逆に『デザイナーの言われるままに便乗し、やり過ぎてしまった』というのも不幸なことでしょう。実際こういうことが、施主の進め方次第で起こりうるのが現状なのです。このような問題点を客観的にみると、結局オフィスデザインは『未だ施主側の主導にはなっていない』といえるのです。私たちは『自分の着るものぐらい自由に選びたい』のと同じように、『自分たちの働く場ぐらい自由に選んで決めて貰いたい』という願いから、このサービスブランドを設立しました。

オーダーメイド VS レディメイド

 ファッションには既製品があるように、また住宅には建売やマンションがあるように、オフィスデザインもこれまでのオーダーメイド1つだけでなく、第2のオプションとして、色々なものを施主自らが『比べて選べる』安心・安全な仕組みが当社の《オフィス・プランニング・システム(OPS)》。

 これまで安心・安全なオフィス計画をするには、専門家の属人的なアドバイスが頼りでした。そのため時間と手間が多くかかり、答えを用意する施主側にも正しい判断と方向性を示す知識が求められてきました。例えば移転予算の答えを出すまででも、数日から1週間ほどお待ち頂く必要がありました。私たちはこの複雑で煩雑なアルゴリズムを分析することで、これを簡単にその場ですぐに答えが導き出せる業界初のシステムを開発しました。

 コンサルタントの簡単な質問に答えながら項目をチェックしていくだけで、難しいノウハウはシステムが自動で計算を行ってくれるので、直ぐにまとめたい『移転計画』やそれに関わる『欲しい情報』が、その場で直ぐに集めることができるのです。

《移転計画書》づくりの新システム

 これまで通り当社の専門エキスパートによって、1つ1つ丁寧にプロジェクトを計画していくこともできますが、当社の《OPS》システムを利用頂くことで、より気軽に・よりスピーディに・より自分の思ったように、プロジェクトを計画することも出来るようになりました。

 当社にはこの両方の選択肢があります。どちらを選ぶかは利用者である施主の自由です。今後オフィスデザインをより身近に感じて貰い、会社が元気になるようなオフィスづくりに一役買えれば幸いです。

まずは《OPS》をはじめる(無料)